餌を独自開発


餌に独自で開発した米を使っており、脂身があっさりしているのが特徴です。

トウモロコシや大麦、飼料用穀物の一種のマイロなどを独自に配合した餌で育てています。肉の味は血統だけで決まるのではなく、餌によっておいしくなります。

農家7、8軒と直接契約しているほか、JA全農とくしまなど複数の仕入れ先から確保しています。消化吸収しやすいように粉砕機で米粒を細かくし、生後100日ごろから飼料に混ぜます。赤身のうま味が増して油はあっさりとした味わいになり、煮たときに灰汁があまり出ません。

2019年設立

徳島県の自然を生かして

年間2万頭の豚を出荷しています

 

大幸は2019年に設立し、養豚を中心に精肉販売をしています。

養豚は祖父が2頭の豚を購入したことから始まります。父の代

で飼育頭数を大幅拡大し現在では年間2万頭の豚を阿波町から

出荷しています。今後は2万5千頭まで年間出荷量を増やしたい

と考えています。


出荷までの流れ

生まれてから出荷するまで約6か月かかります。飼育過程について詳しく説明します。

繁殖豚と飼育豚

すべての豚を出荷するのではなく、2種類にわけています。

それぞれどのような種類なのかを詳しく説明します。